イチゴの甘~いお粥、ありですか?


ラテンアメリカ諸国で広く愛されているお米の甘いデザート、アロス・コン・レチェには、イチゴ味やチョコレート味などのバリエーションもあります。みなさん、食べる勇気ありますか?

イチゴ味のアロス・コン・レチェ
画像:イチゴ味のアロス・コン・レチェ

 ラテンアメリカ諸国で広く愛されているアロス・コン・レチェ。みなさん、お好きですか? 私は最初、ものすごーく違和感がありました。お米のつぶつぶが残っているのに、甘くて、しかも牛乳!? しかも、時々イチゴ味!?

 「おぇーー!」最初はドン引きでした。でも、メキシコのコミーダ・コリーダ(お手頃価格のランチ)のデザートとして出てくることも多い。そして、「私、食べないからあげる」って言ったときのメキシコ人の驚き方! 「なんで食べないの?食べなよ、おいしいじゃん!えーーマジ!?」そして全員必ず、こう言います。

 「日本はお米の国なのに、なんでアロス・コン・レチェを食べないの?」

 うーん、それはね、君たちにとってのフリホーレス(豆)と一緒なんだよ。メキシコでは豆はおかずでしょ。塩とニンニク入れて煮るでしょ。で、もし私が、豆にお砂糖をたっぷり入れて煮込んで、「はいこれ、おしるこ。食べてね。メキシコ人は豆、好きでしょ?」って言ったら、「げぇぇぇ!」と言わずに君は食べられるのか?と、毎回説明するのが面倒くさくなったので、あるとき腹をくくって食べることにし、ついに食べられるようになりました。

 おいしいかと言われたら、まあまあおいしい。お茶漬けとどっちがうまいかと言われれば、お茶漬け。

 というわけで、異国の不思議なスイーツを試してみたいチャレンジャーな方は、普通のアロス・コン・レチェより(飲み込む)難易度が高い、こちらのレシピでお試しください。

イチゴ味のアロス・コン・レチェ

材料

米 1/2カップ
水 1.5カップ
シナモン 少々
牛乳 90g
生クリーム 90g
練乳 90g
イチゴ 100g
バニラエッセンス 数滴

作り方

鍋に水、シナモン、米を入れ、弱火で柔らかくなるまで加熱します。フタなしで、かき混ぜながら加熱してください。

ミキサーにイチゴ、牛乳、生クリーム、練乳、バニラエッセンスを入れてかくはんします。ピンクの色をかわいく出したい場合は、微量の食用色素で色付けします。

ミキサーの中身をお米の鍋に加え、弱火でかき混ぜながらトロっとするまで加熱します。加熱しすぎに注意してください。

冷やして、デザート用の器に盛りつけます。

(MEXICO457)

↑ PAGE TOP